足首のねんざ


サッカーなどで足首をねんざすることはよくありますね
靱帯をのばした などと言われる方がいますが実際はそうではありません。
ここでは年代別にご説明いたします。

成長途中の子供さんの場合
大人のように足首の靱帯が切れると言うことはあまりありません
多くの場合は靱帯の付け根の剥離骨折となります。
お子さんが足首をねんざしてその後足首が腫れてきた場合、このことを疑う必要があります。
この場合レントゲンをとっても剥離骨折が写らないことがあります。
これは骨折といっても軟骨がはがれる骨折なので軟骨はレントゲンにうつらないのです。
レントゲンで何でもないからと言ってそのまま運動を続けていたりすると、剥離骨折がしっかりくっつかず
大人になってちょっとしたことで何度もねんざしたりすることがあります。
固定はテーピングなどではだめでやはりしっかりしたギブスが必要です。
通常、ギプスをしても松葉杖無しで足をついて歩くことはできます
すぐに運動をしたいお子さんにはちょっとかわいそうですが将来のために初期にしっかり固定することが大事です。


大人の場合
足首のひねり方の方向、程度などによって骨折や靱帯損傷、その複合型などさまざまな状態となります。
程度によって軽い固定ですむ場合、ギプスが必要な場合、手術が必要な場合などいろいろありますが
この程度は腫れのひどさやご本人の痛みの程度とはかならずしも相関しません。
足首などの関節はスムーズに動いて初めて将来痛みなく過ごせるので場合によって小さな骨折による関節の乱れによって将来痛みの性で足をつけない などと言うことが起こることがあります。
この場合はレントゲンが大事です。
初期に間違った治療をせず 後遺症を残さないようにしましょう。