四十肩、五十肩


手を後ろに回したとき肩が痛い、手が上に上げられないなどの症状は
肩に原因があることが多いです。

肩の関節は他の関節と違って動く範囲が非常に広いという特徴があります。
そのため関節を支える靱帯(腱板といいます)の機能が大事で逆に傷つきやすいという特徴があります。

通常、靱帯が傷つくのは怪我のせいですが、肩の場合は何もしなくても 
すり切れるようにして靱帯(腱板)が傷つくことがあります。
運動不足や老化などで傷つきやすくなっていることが原因です。

傷ついた直後は痛くて眠れないなどのひどい症状になることがあります。
このとき(急性期)は痛みを和らげる薬を使ったりしながら安静にするが大事です。

ただ何ヶ月もずっと安静だけを続けていくとなかなか痛みが取れないことがあります。(慢性期)
この時期になったら肩をゆっくり動かすなどのリハビリが大事になります。
これは人にマッサージしてもらってもあまり意味がなく 自分の力で正しい方向に動かすことが大事です。


四十肩五十肩といわれるものには他にもいろいろな原因があります。
急性期に肩関節の周囲に炎症を起こしてカルシウムがたまるなどの状態もよくあります。
肩の痛みがでたら慢性期になるまえに早めに受診されることをおすすめいたします